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最初の中国語教育は1956年、何景賢博士(Dr.Marvin Ho)とキリスト教長老会牧師Rev.Egbert.W.Andrewsによりアメリカのニュージャージーで「キリスト教言語学院(MissionaryLanguage Institute)」としてスタートし、同年9月には台北校が設立されました。当初の教育目的は台湾に来た宣教師の切迫したコミュニケーションのニーズがメインで、中国語学習を通して、台湾に来た宣教師が台湾生活に早くとけ込み、奥深い中国文化を理解することが目的でした。しかし学習者たちの口づてで、生活に密着し優れた教学が広まり、学生が次々に加入し大きくなり、宣教師以外の身分の学生もいたことから、1958年にTaipei Language Institute台北語文学院(TLI)に改名し、宣教師に限ることなく、外国人の中国語学習の重要機関となり、また、世界初の中国語教学学校となりました。
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TLIは外国人に中国語を教えるだけではなく、英語・日本語・ロシア語・フランス語・スペイン語・イタリア語などの語学教学も行っています。TLIオリジナル教学方式・カスタマイズされたカリキュラム・厳格に科学化系統化された評価システムなどの統合や、豊富で多彩な文化体験コースにより、全世界の30万人に及ぶ校友を育て、アメリカンエクスプレス・ヒューレットパッカード・IBM・インテル・フランスのラファイエット・LVMH・ドイツのバイエル・シーメンス・英商石化・クレディスイス・韓国のサムスン・LG・日本の三菱・三井・伊藤忠・住友・トヨタ・ホンダなどの種々の大企業と協力し、エリート社員の系統的語学訓練コースを実施しています。